いまビジネスをするなら使わなきゃ損!~MEO集客~
お久しぶりです。たかです。
今回は、「MEO集客」について
書いていこうと思います。
MEOとは、「Map Engine Optimization」の略で
簡単に言うと、Googleマップの地図エンジン最適化です。
この時代、Googleマップを使わない人は
ほどんどいないと言われる程、生活に浸透しています。
そのGoogleマップで集客が出来ていないとしたら
どれだけの機会損失が出ているか、
考えるだけでゾッとしてしまいますね・・・
結論を言うと、
MEOを活用すると
無料でしかも楽にブランドの知名度を上げて
集客する事が出来ます。
テレビやネット広告などに高い広告費を払ってるのに
そんなわけないじゃないか!と思うかも知れませんが
そういう方法があったら気になりますよね?
その方法をまとめたのでチェックしていきましょう!
MEOを使うメリット
無料で新規顧客の集客が出来る
まず、ITが進化し続けている現在で
集客するマーケティング方法が変わってきています。
過去 ⇒ オークションマーケティング
現在 ⇒ クオリティマーケティング
<オークションマーケティングとは>
簡単にいうと、企業がお金を出せば出すほど
検索結果の上位に表示される方法。
飲食店で例えば、
この辺りで店舗を調べると
大体知っているチェーン店が上位に表示される
といった経験をした事ありますよね。
大企業はお金を積んで上位に表示させて
集客をしている、というのが露骨に分かります。
個人経営の店舗は大企業に資金力で勝てるわけもなく、
サイトの下の方に表示されて集客できない・・・
これが皆さんが集客方法として使っている
「オークションマーケティング」です。
<クオリティマーケティング>
簡単に言うと、 お金を積まなくても
個人経営の店舗でも大企業に勝てる方法です。
例えば、
- インスタ
- グーグル
この辺りのプラットフォーム上位表示されている投稿は
「無料」で掲載しています。
そのような集客が出来るのが
「SEO」「MEO」と呼ばれるものです。
高い広告費を払わなくても
サイトの上位に表示されて集客出来れば
広告費を出すのがばかばかしくなりますよね。笑
競合が少なく勝負しやすい
もうひとつのメリットとして
同じ「エリア」の同じ「業種」とのみ
競合する点です。
MEOはGoogleマップで集客をするものなので
実店舗にしかメリットはありません。
更にGoogleマップを使う人というのは
ある程度目的がはっきりしている人です。
例えば、どういう時にマップを利用するか。
- 新宿の居酒屋に行きたい
- 今いる渋谷近くのカラオケに行きたい
逆に何したいのか、定まっていないのに
Googleマップで何かを調べる事はありませんよね。
要するに目的に応じた「エリア X 業種」で項目を絞って
検索をかけているので、同エリア同業種のみで
競合する事になります。
MEOとSEOの違い
MEO=比較、SEO=衝動
よくMEOとSEOという言葉は聞くが
あんまり違いが分からないですよね。
僕も最近まで全く分かりませんでした・・・
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で
なぜ最適化される必要があるのか。
検索された際にページのトップに表示されれば
それだけ認知してもらえる可能性が高くなります。
ネット検索する時は、目的なく
ネットサーフィンする事も多くあると思います。
その時は基本的に上の方から
ページを開いて内容を確認してみますよね。
だからSEO=衝動で行動します。
日本の検索を網羅
現在、日本で使われているネット検索は
「Google」「Yahoo」の2つで98%を占めています。
更にこの2つは同じ検索アルゴリズムを採用している為
Google検索に対応させれば、日本のネット検索の
98%に対応出来るのです!
MEOはSEOより集客に近い
その点、MEOはエリアと業種が限定的な為
SEOほど多くの人に見られる事はありません。
しかし、限定的になっているからこそ
目的を持った濃い見込み客しか自分のビジネスを見ません。
という事は、集客に近いのはMEOという事になります。
では、集客に近いMEOの運用ポイントは
何を気を付けて運用すれば良いのか。
運用する前に知っておくべきポイント
SEOより集客に近いと言いましたが
この運用方法を知っておかないと
限定的な所で勝負をする上で、確実に競合に負けます。
- エリア分析 = そのエリアの有効なKYを選定
- 競合分析 = 競合はどういう店舗が多いか
- KY分析 = 競合に勝てるKYは何か
簡単に言うと、全てはKY次第です。
そのKY選定を間違えてしまうと
- ビックワード過ぎると埋もれてしまう
- スモールワードだと検索にひっかからない
といった事が起こってしまいます。
その為、自分のビジネスに合ったKYを今のうちに
考えておきましょう!
でないと、Googleマップで検索をかけた時に
上位に来なければ、比較される対象にも入りません。
運用後にやるべきポイント
運用後もKYのブラッシュアップは必須です。
一度上位に入ったからと言って
今後も上位に入り続けるとは限りません。
ある程度店舗を見つけて貰えるようになった後は
以下に気を付けて運用しましょう。
- 頻繁な店舗情報を発信
- ページにリンクを置く
- 本物のユーザーからの口コミ
<頻繁な店舗情報の発信>
Googleマップで店舗を調べた際、
店舗の写真や営業時間などの情報が無かったら
ちゃんと営業しているのか心配になりますよね。
これはGoogleのシステムも同じです。
店舗情報が更新されなければお店が潰れかも、
と認識して表示をしてくれなくなります。
自分の店舗がちゃんと営業している事を
しっかりとアピールしていきましょう!
SNSと同じように写真を載せて
お店の雰囲気を投稿していけばOKです。
<ページにリンクを置く>
インスタを運用する時と同じように
店舗情報のところに店舗URLなどを載せましょう。
先ほども書いたように
MEOは、同じエリアの競合と比較されます。
店舗をタップした際に店舗のホームページに
簡単に飛べるようになっていれば、興味を引けます。
ただ、無ければ利用者はいちいちネットで
店舗を調べに行かなければいけません。
その手間を省けば、利用者からのアクセスも増えます。
<本物のユーザーの口コミ>
一番利用者が信用してくれるものは口コミです。
皆さんも食べログなりの比較サイトを利用する時
決め手になりやすいモノは、店舗の星の数ですよね。
その星の数は、ユーザーからの口コミで算出されています。
口コミが少なかったり、星の数が少ない店舗は
すぐに比較対象から排除されてしまいます。
ただ、この口コミをお金で買う事も可能です。
お金を払えば高評価を得られる事が出来るのです。
しかし、MEOで口コミを買っている店舗は
ペナルティーになるよう、仕組み化されています。
だからこそ、本物の口コミを集める事が重要になります。
それに加え、口コミを頂いたら全てに返信しましょう。
(BAD評価にも)
これは、Googleが全ての口コミに返信すれば
MEOで上位表示されやすい、と発表しているので必須です。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆さんもこの記事を読んで
MEOが必要だと思って頂けたでしょうか。
誰でも簡単にMEOを始められて、
エリア別に分かれているので上位表示される可能性は
十分にあり、しかも無料で出来るものなので、
やらない事自体が店舗の売上を下げています。
しっかり運用をして、集客をしていきましょう!
もっと詳しい運用方法はまた今後の記事で
書いていこうと思います。
それではまた次回!